産後や育児中に「これでいいの?」と迷ったときに大切にしたい3つのポイント

産後や子育て中は、赤ちゃんのお世話や日々のちょっとした判断に迷うことが多いですよね。

「これでいいのかな?」と不安になった経験はありませんか?

実は助産師である私自身も同じです。知識があるからこそ、逆に迷いや不安が膨らむ瞬間があります。

SNSやネットで情報を探しても、かえって混乱してしまうこともありました。

そこで今回の記事では、私の体験談を交えながら「子育てに正解はない」と感じたエピソードと、情報の選び方のポイントをお伝えします。

目次

私の体験談:助産師でも迷った授乳と寝かしつけ

私は上の子の授乳や寝かしつけで、よく「これで合ってるの?」と悩みました。

と「抱き癖つくよ。抱っこしすぎはよくない」「母乳足りてないんじゃない。」「また授乳するの?あげすぎじゃない?」などなど、助産師であっても特に1人目の時は周りの人いろいろ言われました。言われすぎると産後の疲れのせいなのか、自分は助産師で知識もあるのに違ってたのかな?…っと自信がなくなっていき、頭の中は「これでいいのかな?」ハテナだらけになっていきました。

SNSやネットで調べたり、先輩助産師さんや書籍を読み情報をインプットし、いろいろな方法を試してみましたが、余計に不安が増えてしまうこともありました。

でもある日、「わが子と自分が心地よい方法を選べばいい」と思えた瞬間がありました。

最初は「ダメなのかな?」と思っていましたが、思い切って赤ちゃんに合わせてみたら、私も子どもも落ち着いて過ごせるようになりました。

情報に迷ったときの選び方3つのポイント

①自分と子どもに合うかを基準にする

「みんながやっているから」「周りの人に言われるから」ではなく、まず自分がいいな、やりたいなと思う方法を見つけで実際にやってみる。その方法が親子が心地よいかどうかで判断してみました。お子さんの成長とともにお子さんの性格なんとなく感じるようになったら、そのことも判断基準に入れて自分と子どもに合う方法を探すことがおすすめです。

②合わなければやめてOK 、周りの人の意見はスルーしてもOK

子育てに正解はありません。方法が合わなければ「合わなかっただけ」と思えば大丈夫です。

また周りの人に「それだとわがままな子になるからやめた方がいいよ」「そんなんではだめよ」など否定的なことを言われても、その内容が命に関わること、大怪我につながることでなければ周りの人の意見はスルーしてOKです。

価値観は人それぞれ違い、同じでも違っていてもいいのです。命や大怪我に関わるようなことでなければ、子育ての方法は自分お子さんに合うものを選択していいのです。

③信頼できる人に相談する

ネットやSNSの情報だけで悩むと、余計に迷ってしまうことも。誰かに話すだけでもモヤモヤが緩くなったり、気分転換にもなり心が軽くなることもあるります。

お話やまた相談する時の相手は、同じような思いを抱えている方や、特に悩みを相談する場合は専門家に話すことがおすすめです。

その理由は自分が安心して話せ、信頼できる人に話してみると、不安が和らぐことあるからです。

まとめ:子育てに「正解」はない

子どもの成長や家庭の状況は一人ひとり違うもの。

大切なのは「ママが安心して笑顔で過ごせること」です。

その笑顔こそが、赤ちゃんや家族の元気の源になります。

正解探し”ではなく“わが子と自分に合う方法探し” を意識してみてくださいね。

「これでいいのかな?」と迷ったときは、

“わが子と自分に合う方法を見つけていく時間なんだ” と考えてみてくださいね。

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