― 早く始まったわが子の人見知りと、私が大切にしたこと ―
赤ちゃんが人見知りをすると、
「育て方が悪かったのかな」
「もっと外に連れ出した方がよかったのかな」
そんなふうに、自分を責めてしまうママも少なくありません。
でも最初に伝えたいのは、
赤ちゃんの人見知りは、ママのせいではないということです。
赤ちゃん人見知りはいつから?

一般的に、人見知りは
生後6〜9か月頃から始まるといわれています。
ただし、これはあくまで目安。
実際には個人差がとても大きく、
早い子では4〜5か月頃から兆候が見られることもあります。
わが子も、まさにそのタイプでした。
生後4〜5か月で始まった、わが子の人見知り

わが子は、生後4か月頃にはすでに
「いつもと違う人・場所」に敏感な様子がありました。
そして5か月になる頃には、
人見知り・場所見知りがはっきりと出てきました。
私が抱っこしていれば落ち着くのですが、
私以外の人の抱っこは受け付けず、
慣れない場所では、安心できるまで
泣き続けてしまうことも多かったです。
休めないつらさと、周囲の言葉の痛さ

正直なところ、
自分がほとんど休めないことに
つらさを感じる日もありました。
でもそれ以上に苦しかったのは、
「甘やかしすぎ」
「過保護なんじゃない?」
といった、周囲からの言葉でした。
その言葉を聞くたびに、
私の子育てそのものを否定されているように感じて、
心がとても苦しくなりました。
人見知りの原因は「性格」や「育て方」ではない

赤ちゃんの人見知りは、
✔ 生まれつきの気質
✔ 本能的な脳のはたらき
この2つが大きく関係しています。
「家にいることが多かったから」
「ママが内向的だから」
といった外的な要因は、
実はそれほど関係がありません。
人見知りが強い赤ちゃんも、
「人に近づきたい」気持ちと
「ちょっと怖い」気持ち
その両方を持った、個性豊かな存在なのです。
私が「安心を優先しよう」と決めた理由

もし自分が、
怖くて泣いている赤ちゃんだったら。
そのとき、親にしてもらいたいことは何だろう?
そう考えたときに思い浮かんだのは、
抱っこしてもらうこと、そばにいてもらうことでした。
だから私は、
「人に慣れさせなきゃ」よりも
**「この子が今、安心できること」**を
大切にしようと決めました。
それは甘やかしではなく、
わが子の気質に寄り添う関わりだったと
今では感じています。
人見知りの赤ちゃんへの関わり方

人見知りのある赤ちゃんには、
無理をさせない関わりがとても大切です。
・無理に目を合わせない
・慣れるまで構いすぎない
・無理やり抱っこしない
・パパママと相手が仲良くしている姿を見せる
・人や環境に出会う機会を、必要以上に減らさない
ただし、
「慣れさせなきゃ」と
急に人混みに連れて行ったり、
無理に抱っこさせるのは逆効果になることもあります。
人見知りは、成長の途中にあるサイン

人見知りの強い赤ちゃんも、
本当は人に近づきたい気持ちを持っています。
自分のペースで観察し、
「大丈夫」と感じたときに、
一歩を踏み出せるようになる。
その力を信じて、
そばで見守ってあげてください。
人見知りは、
赤ちゃんが世界を理解し始めた
成長の途中にあるサインでもあります。
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