毎日の家事、育児、寝不足。
子どもが思うように動いてくれない時、
私は何度も「イライラしてしまう自分」に落ち込みました。
特に、上の子が3〜4歳くらいの頃。
下の子の授乳やお世話で手いっぱいの中、
「ちょっと待ってて」と言っても聞いてもらえず、
つい強い口調で怒ってしまうことがありました。
怒った直後に「こんな言い方したくなかった…」と後悔して、
夜、子どもの寝顔を見ながら涙が出ることもありました。
でもある時ふと、
「どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう?」
と立ち止まってみたんです。
イライラの奥にあったものは「もう限界」のサインだった

そのときに気づいたのは、
イライラの根っこにあるのは**「キャパオーバー」**だったということ。
自分の時間がなく、
睡眠もままならず、
頭の中は「やること」でいっぱい。
余白がゼロの状態で頑張っていたから、
ほんの少しの出来事にも心が反応してしまっていたんです。
「イライラ=悪いこと」ではなく、
「助けて」「ちょっと休みたい」という心のサインなんだと
気づけたことで、少しずつ気持ちが軽くなりました。
私がまずやったことは「マイルールを見直す」こと

イライラしている自分を責める代わりに、
「じゃあ今、何を手放せるかな?」と考えてみました。
すると、自分の中に
たくさんの“マイルール”があることに気づきました。
• ご飯はちゃんと作らなきゃ
• 洗濯は朝やるべき
• 子どものために〇〇してあげなきゃ
• 部屋はきれいに保たなきゃ
でも、それを全部完璧にやろうとすると、
心のエネルギーがどんどん減っていくんですよね。
そこで私は、少しずつルールを緩めてみました。
⸻
✔ ご飯は作らなくてもいい日をつくる
疲れている日は、スーパーのお惣菜やお弁当に頼る。
「今日は作らなくていい」と決めるだけで心が楽に。
✔ 洗濯は“朝やらなきゃ”をやめた
夜でもいいし、明日でもいい。
“しなきゃ”を“できたら”に変えると不思議と気持ちが穏やかに。
✔ 子どもに「してあげられない日」があってもOK
「できなかった」よりも「一緒に笑えた時間」を大切に。
余白ができると、自分を取り戻せる

少しずつ“完璧を手放す”ことを意識していくうちに、
心に余白が生まれました。
その余白の中で、
「お茶をゆっくり飲む時間」や
「子どもの寝顔を静かに眺める時間」が戻ってきました。
たったそれだけでも、
気持ちが整って「また明日がんばろう」と思えるようになりました。
イライラをゼロにはできなくても、減らすことはできる

今でも、もちろんイライラすることはあります。
でも、そんな時は「また心が疲れてるサインだな」と
やさしく自分に声をかけます。
イライラを観察して、
「今、私が何を求めているのか」を知ること。
それが、心を軽くする第一歩でした。
おわりに
イライラしてしまう自分を責めないでください。
それは、頑張りすぎている証拠です。
大丈夫。
完璧じゃなくていいし、
少し休んだって大丈夫。
今日もがんばるママが、
少しでも軽い気持ちで過ごせますように🕊
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