離乳食が始まる前にできる3つの準備|お口の発達を助けるマッサージも紹介

「そろそろ離乳食かな?」

月齢カレンダーを見ながら準備を始めるママも多いですよね。

でも実は、離乳食が始まる前からできることがあるんです。

私自身、上の子の時はそれを知らず、月齢通りに始めていました。

今は離乳食の考え方もさまざまで、

始める時期や進め方だけでなく、

“始める前の準備”もとても大切だと感じています✨

目次

離乳食が始まる前にできる3つの準備

①いろいろな感覚を体験する

赤ちゃんは五感を通して世界を知っていきます。

手で触れる、見て感じる、音を聞く、匂いを嗅ぐなど、

いろいろな感覚を育てることが「食べる」力の土台になります。

②安全なもので舐めたり、かみかみする

赤ちゃんにとって“お口を使う”ことは大切な練習です。

お口に入っても安全なおもちゃなどを使って、

舐めたり、噛んだりする経験をさせてあげましょう。

③授乳時の赤ちゃんのお口の使い方を意識する

直接母乳の場合は、乳輪が隠れるくらい深く吸わせる(ラッチオン)。

哺乳瓶の場合は、穴が大きくなってきたら交換を。

母乳を飲むときに必要な筋肉が使えるような乳首の形を選ぶことも大切です。

番外編:お口にマッサージもおすすめ!

離乳食前の準備のひとつとして、

「お口のマッサージ」もとても有効です。

お口中のマッサージ

上あごのくぼみ部分に、大人の清潔な指を軽く当てて刺激します。

その間、赤ちゃんは指を吸うことになります。

指サックを使用すると、お互い安心して行えますよ。

お口のまわりのマッサージ

  1. 大人の2本の指を、赤ちゃんの左右の下唇の内側に入れて、軽く下に引っ張ります。
  2. 次に上唇も同じように、左右の内側に指を置いて軽く引っ張ります。

※上唇の筋(中央の筋)はとても敏感で痛みを感じやすい場所なので、触れないよう注意しましょう。

まとめ

「食べる」という動作には、

五感や全身の筋肉、そしてお口の発達が深く関わっています。

離乳食が始まる前のちょっとした関わりや準備が、

赤ちゃんの“食べる力”を育てる第一歩になります✨

無理のない範囲で、楽しみながら取り入れてみてくださいね。

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