「抱き癖つくよ」って本当?抱っこの意味と赤ちゃんへのうれしい効果

「抱き癖つくよ」そんな言葉を言われたことはありませんか?

私も、子どもを抱っこしようとしたときに

「泣かせておけばいい」

「抱き癖がつくよ」

「ママ、ママじゃダメだよ」

と言われた経験があります。

そして、同じように悩むママたちから相談を受けることもよくあります。

でも、その言葉に違和感を感じるなら、スルーして大丈夫。

なぜなら、抱っこにはたくさんの素敵な意味と効果があるからです。

目次

抱っこにはたくさんのメリットがあります

赤ちゃんを抱っこすることには、心と体の両方にうれしい効果があります。

例えば…

  • 親への安心感・信頼感が育まれる
  • 安心の中で自立が促される
  • 脳の発達をサポートする
  • 「幸せホルモン(オキシトシン)」が分泌される

つまり、抱っこは甘やかしではなく“愛情の循環”。

抱っこの積み重ねが、親子の絆や子どもの心の安定を育てていきます

「抱き癖=よくない」という考え方に根拠はありません。

昔は「抱き癖がつくとわがままになる」と言われていましたが、

医学的な根拠はありません。

むしろ、近年の研究では、抱っこによるスキンシップが

赤ちゃんの情緒の安定や脳の発達を促すことが分かっています。

赤ちゃんにとって抱っこは、

「自分は守られている」「安心できる」というメッセージそのもの。

この“安心の積み重ね”が、やがて自立につながっていくのです。

抱っこは「正解」ではなくコミュニケーション

赤ちゃんが泣いたら、

「すぐに抱っこしなければダメ」でも、

「泣かせておけばいい」でもありません。

大切なのは、ママと赤ちゃんの気持ちを通わせること

抱っこはルールではなく、

お互いの心を通わせるコミュニケーションのひとつなんです。

ママに気持ちを大切にしてOK

「抱っこしてあげたい」と思う気持ちは、

何よりも尊いものです。

どうか、

ママと赤ちゃんの抱っこの時間が

優しく温かい思い出として、いつまでも心に残りますように。

まとめ

  • 「抱き癖つくよ」という言葉は気にしなくてOK
  • 抱っこは赤ちゃんに安心感・信頼感・脳の発達をもたらす
  • 抱っこは“甘やかし”ではなく“愛情のやりとり”
  • 正解はなく、ママと赤ちゃんのペースで大丈夫

ママの気持ちを一番に大切にしながら、

今日もあなたらしい子育てを応援しています。

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