3学年差育児で感じた“嬉しいこと”と“大変だったこと”

私は2児の母で、子どもたちは3学年差(年齢差は3歳10か月)で育っています。下の子が生まれる前は、「3歳差ってどんな生活になるんだろう?」と不安でいっぱいでした。

ここでは、実際に3学年差で育児をしてきた中で感じた嬉しさや大変さを、私自身の体験として綴っていきます。あくまでも一つの例ですが、これから2人目を迎える方の参考になれば嬉しいです。

目次

嬉しかったこと

① 上の子が園に通ってい間に、ゆっくり過ごす時間がある

上の子は子ども園に入園していたため、日中は下の子と落ち着いて向き合う時間が取れました。また家事や自分の時間を確保できたことも、とても助けになりました。

② 上の子が自然とサポート役になってくれた

我が家の上の子は、下の子のお世話を手伝ってくれたり、一緒にたくさん遊んでくれたりと、とても可愛がってくれました。

赤ちゃん返りはあったものの、下の子に意地悪をしたりできることができなくなるような様子はなく、むしろ“お兄ちゃん(お姉ちゃん)”として頑張ろうとする姿が見られました。

③ 2人が笑い合う姿が、何よりの幸せだった

ふと目に入る、2人が楽しそうに笑って遊ぶ姿。その光景を見ているだけで胸の奥がじんわり温かくなり、気づけば私も一緒に笑っていました。言葉では表しきれない幸福感でした。

大変だったこと

① こども園の送迎がとにかく大仕事

下の子はまだ首がすわっていない時期。それでも上の子の送り迎えは毎日必要で、登園しぶりが重なると抱っことおんぶで2人を連れていく日もありました。幼稚園バス等がある子ども園であればもう少し負担は減ったのかもしれませんが、我が子の通うこども園は保護者送迎のみだったので、この選択肢しかありませんでした。

② 上の子と2人だけの時間をつくる工夫が必要だっ

母乳育児で、さらに下の子が人見知り真っ最中だったこともあり、誰かに預ける選択肢をとれませんでした。そのため、下の子のお昼寝中にベビーカメラを使って様子を確認しつつ、別室で上の子と2人だけの時間をつくっていました。

③2人のやることを時間を考えながらやりくりすること

上の子のお世話をしつつ、下の子のお世話もして…なれるまで(今でもですが)、バタバタしていました。また2人同時に泣かれると私ひとりではどうしていいかわからず、途方に暮れる瞬間もたくさんありました。基本的には上の子の時間に合わせて下の子のお世話をしていくことがいろいろな場面で動きやすかったです。

今振り返って感じること

嬉しいことも、大変だったことも、どちらも確かにあの時は必死でした。でも今思えば、すべてがかけがえのない日々で、気づけばその一つひとつが大切な思い出になっています。

そして何より、「あの頃の自分、よく頑張ってたなぁ」と優しく抱きしめてあげたくなるような気持ちです。

おわりに

最後に、この記事を読んでくださった方へ。

3学年差の育児には、楽しいことも大変なこともたくさんあります。でも、そのどれもが家族の時間を豊かにしてくれる大切な瞬間です。

これから2人目を迎える方にとって、少しでも未来のイメージが描きやすくなったり、「なんとかなるかも」と心が軽くなったりするきっかけになれば嬉しいです。

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