乳幼児期の発達の土台づくり〜特別なことをしなくても、毎日の生活の中で育っています〜

乳幼児期は、心と体の発達の土台をつくる大切な時期です。

「発達のために何かしなきゃ」と思うと、少しプレッシャーを感じてしまうこともありますよね。

でも実際には、特別な教材や習い事がなくても、

日々の生活そのものが、十分な発達の機会になります。

今回は、私自身が子どもたちと関わる中で意識してきたことを、体験談とあわせてお伝えします。

目次

① 五感を使った「やってみたい」を大切にする

乳幼児期の発達には、

見る・聞く・触る・動くといった五感を使った経験が欠かせません。

私が大切にしていたのは、

👉 なるべく安全を確保した上で、「やりたい」「触りたい」「見たい」を経験させること。

たとえば

・階段を登りたい

・椅子の下をくぐりたい

・高いところにある物を触りたい

そんな要求があったときは、危険がないよう見守りながら体験してもらっていました。

外遊び・室内遊びの工夫

外遊びでは

・公園での遊び

・お散歩

・庭の砂利遊び

など、さまざまな感覚に触れられる環境を意識しました。

上の子は感覚が敏感だったので、特に外で自然のものに触れる経験を多く取り入れていました。

室内では

・毛布の上に乗って、廊下を引っ張りながらダッシュ

・布団の上でハイハイ

・ジャンプ遊び

など、不安定な感覚を楽しめる遊びをよくしていました。

ただし、

✔ 無理やりはしない

✔ 本人が「NO」のときはやらない

このルールは必ず守っていました。

「経験させること」よりも、「安心して挑戦できること」を大切にしていました。

② 睡眠は発達の大切な土台

睡眠は、心と体の発達にとってとても重要です。

我が家では

・20:30〜21:00 就寝

・6:30〜7:30 起床

を目安に、日中の活動を調整していました。

昼寝が必要な時期は、

夜の睡眠が不足しないように昼寝で補うことを意識。

昼寝がなくなってからは

・疲れている日は早めに就寝を促す

・夕寝してしまって夜遅くなった日は、朝は無理に起こさずしっかり眠ってもらう

など、その日の様子を見ながら柔軟に対応していました。

毎日完璧じゃなくて大丈夫。

「年齢に合った睡眠を意識する」だけでも、十分だと感じています。

③ お手伝いは、発達と自己肯定感を育てる

お手伝いは

・自己肯定感

・自立心

を育てるだけでなく、発達にも良い影響があります。

我が家では

・タオルをたたむ

・机を拭く

・食事の準備でお箸を並べる

など、できそうなことを少しずつお願いしてきました。

無理強いはせず、

「お願いしてみる」スタンスで関わっていましたが、

ありがたいことに、「役に立てること」が嬉しかったようで、進んで手伝ってくれるようになりました。

お片付けは空間認知、

洗濯物たたみや料理は手先の発達にもつながります。

年齢に合ったことで十分なので、

「できた」「任せてもらえた」という経験を大切にしていました。

④ 家庭のルールは「わかりやすく・一貫して」

家庭のルールについては、私自身も最初は基準がわからず悩みました。

そこでまず

👉 「お約束」をテーマにした絵本を読み聞かせ

子どもがイメージしやすい形で伝えることから始めました。

スマホ・ゲームのルール

我が家では

・スマホやゲームはOK

・必ずタイマーを使い、30分間

というルールを徹底。

最初は

・時間で終われず癇癪を起こす

こともありましたが、

✔ タイマーが鳴ったら「次の楽しみ」(おやつなど)をセット

✔ 約束を守れたら、また次にできることを伝える

これを繰り返すことで、少しずつ切り替えられるようになりました。

今では名残惜しそうにしながらも、時間で終われています。

発達の土台づくりは、日常の中にある

「発達の土台づくり」と聞くと、

責任が重く感じてしまうかもしれません。

でも実際は、

✔ 遊ぶ

✔ 寝る

✔ 手伝う

✔ ルールの中で生活する

こうした毎日の積み重ねが、しっかりと子どもの力になっています。

うまくやろうとしなくて大丈夫。

まずは、今の生活の中で「少し意識してみる」ことから。

それだけでも、十分だと私は感じています。

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